プロフィール・当ブログについて

はじめまして!「ルビコン川を越えて」管理人のローニンです。
このページでは、僕の経歴やブログで発信する内容などについて書いていきます。

経歴

県庁時代

地方国立大を卒業後、新卒で某県庁に就職。はじめに本庁で3年、その後出先機関で2年、計5年間勤務しました。

幸い、職場の同僚や上司に恵まれ、新人研修では他の部署の同期とも仲良くなり、当初は充実した県庁ライフが続くと期待していました。

しかし、数年間働く中で、徐々に違和感が芽生えはじめます。

ローニン
ローニン
あれ、もしかして自分、公務員向いてないんじゃね??


そう思った要因は、主に二つあります。

  1. 要領が悪く、特にマルチタスクが苦手
  2. 安定や出世にあまり価値を見出せなかった

①要領が悪く、特にマルチタスクが苦手

公務員に限らず、事務系の仕事は複数の作業を並行してこなす能力が求められます。
パソコンで資料を作成するかたわら、電話や来客に応対したり、メールの返信をしたり、といった感じですね。

僕はこのマルチタスク能力がかなり低かったように思います。

一つのことに集中したいのに、ほかのことに気がとられてしまう。
一つ一つ順番に仕事を片付けようとしても、優先順位をうまくつけられない(上司や先輩に、優先順位をきちんとつけろと何度も言われました)。
おまけに、分からないことをなかなか人に聞けず、一人で抱え込んでしまうという悪癖も持ち合わせていました。

結果的に、仕事のスピードも正確性も落ち、周りの人に迷惑をかけてしまったことは数知れず。

改善のため色々と試行錯誤はしてみましたが、根本的な解決にはなりませんでした。
おそらく、持って生まれた気質のせいなのかもしれません。

②安定や出世にあまり価値を見出せなかった

公務員になる人の多くは、安定を求めていると思います。
僕も大学時代は、これから長く働く上で、安定は大事だろうと考えていました。

また公務員の中には、出世に貪欲な人も少なからずいます(このタイプは特に中央省庁に多いと思いますが、県庁でも珍しくありません)。

しかし、僕の場合、実際に働いてみると、安定や出世にそれほど価値を認めることができませんでした。

価値観は人それぞれです。安定や出世といった要素を否定するつもりはもちろんありません。
ただ単に、自分自身の価値観が役所という組織に合わなかっただけなのだと思います。

仕事もうまくいかず、価値観も合わないという状況は、苦しいものです。
今思うと、結構メンタル的にまいっていたのかもしれません。

ローニン
ローニン
4年目の頃には、メンタルヘルス診断で抑うつ状態の疑いがあると言われてしまうくらい、かなり思い詰めていました(泣)


能力の面でも、価値観の面でも、役所という組織は自分には合わない。
そう思ったとき、自分の好きなこと、得意なことは何だろうかと考えるようになりました。
そこで思い出したのが、大学時代の記憶です。

僕は学生時代から本を読むのが好きで、大学に入ってからは特に、社会科学(特に経済学や社会学など)の分野の本をよく読んでいました。

進路を考える際も、大学院への進学を選択肢に入れていたほどです。
しかし、文系の大学院はいばらの道。
学者は非常に狭き門ですし、民間への就職も理系のように恵まれているわけではありません。

色々考えた結果、大学院進学という危険な道を避け、公務員という安全な道を選んだのでした。

あれから数年後。
公務員としての生き方に疑問を感じるようになったことで、大学院に進学したいという思いが再び強くなっていきました。

そこで5年目の4月から、本格的に大学院試験のための勉強を始めることにしました。
平日の帰宅後や休日にコツコツと勉強を続け、9月に受験、運よく合格することができました。

そして翌年(2019年)の4月、晴れて大学院に進学しました。

※ただし、この時点で退職したわけではなく、「自己啓発等休業」という制度を利用しました。小心者の僕は、職場に復帰することが可能な「保険」をかけてしまったのです。
自己啓発等休業について気になった方は、こちらの記事をご覧ください。

公務員の「自己啓発等休業」って何?【仕事を休んで大学院へ】 公務員には、「自己啓発等休業」という制度があります。公務員の仕事を休業して、大学院や海外ボランティアなどに行ける制度のことです...

大学院時代

大学院生活はとても楽しいものでした。
大学時代から師事したいと思っていた先生の下で、好きなことを好きなだけ勉強できるのですから。

しかし、大学院も二年目になると、徐々に現実に向き合うときが近づいてきました。
復職するのか、大学院に残る(博士課程に進む)のか、それとも民間企業など別の道に進むのか、決断しなければならないからです。

大学院に残るという選択肢は、現実的ではありませんでした。
確かに学問の世界は面白いのですが、それで飯を食える人(学者・研究者になれる人)はほんの一握り。
僕の頭脳と覚悟ではとてもやっていける世界ではありません。

この頃にはもう、復職する気もなくなっていました。
もともと役所が合わないと感じていたのですから、当然と言えば当然ですが。
休業を認めてくれた職場の方々に対し、申し訳ない気持ちはありましたが、思い切って退職する旨を伝えました。

ローニン
ローニン
うしろめたさを打ち消すために(べ、別に休業中給料もらってたわけじゃないんだから、辞めたっていいでしょ)と自分に言い聞かせていました。

今思うと、退職するかどうかという大事な決断を後回しにしていただけだったのかもしれません。

残るは民間企業への就職です。
しかし、公務員の仕事を満足にこなせなかった人間が、より成果やスピード感を求められるであろう民間でやっていけるとは思えませんでした。

ではどうすべきか。
選択肢を次々と切り捨てていった結果、僕に残されていたのは「書く」ということだけでした。

大学・公務員・大学院時代を通して、文章を褒められることがよくありました。
おかげで、書くことに関しては少しだけ自信があります。

まあ、本当に上手いかどうかはさておき、文章を書くのが好きなのは間違いありません。

ローニン
ローニン
それならいっそのこと、「書く」ことを仕事にすればいいじゃん💡
まずはブログから始めてみよう。


こんな経緯で、今に至ります。

実績ゼロの状態から始めるので、収入の見通しは立っていません。
公務員時代に貯めた数百万の蓄えも、大学院時代の生活費や学費で大部分が飛んでいきました。
なので、金銭的には相当厳しい状況です(幸い、退職金はそれなりにもらえましたが)。

それでもやはり、書いていこうと思います。

ローニン
ローニン
こうしてめでたく、ネオニートが誕生したのでした。

ブログで発信する内容

当ブログでは、以下の内容を中心に書いていきます。

公務員に関する情報

主に公務員志望の方や、公務員の仕事に興味を持っている方に向けて、公務員に関する様々な情報を発信していきます。
実際に県庁職員として働いた経験をもとに、外からではわからない役所の実情などを中心に書いていきます。

ローニン
ローニン
とはいえ、機密事項や個人情報、元職場に対する単なる悪口などは書きません!当たり前ですが。


具体的には、公務員の年収・出世や働き方(残業の多さや休暇の取りやすさ)などに関する話題、「公務員はモテるのか」、「出会いのきっかけは何か」などライトな話題、さらには「日本は公務員が多いのか少ないのか」、「公務員は本当に将来安泰なのか」といった、より大きな視点と絡めた記事なども書きたいと思います。

また、公務員を辞めようかどうか悩んでいる方(特にフリーランスへの転身を考えている方)に向けて、僕自身の経験を踏まえた具体的な情報発信もできると思います。

面白かった本の紹介

公務員の話題とは直接関係しないかもしれませんが、個人的に面白かった本の紹介(書評)も、気が向いたときにやっていきます。

大学院では、論文を書く中で、文献の要約や解釈、批判といった作業を大量にこなしていました。
そこで学んだ技術を多少なりとも生かせればいいなと思います。

※2022年より、本のレビューはnoteでもやっています。

ローニン
ローニン
ただし、やたらと小難しい本を取り上げるつもりはありません(僕も大変なので…)。読みやすくて面白く、ためになるような本を中心に紹介したいと思います。

おまけ:趣味・好きなものなど

先ほども書きましたが、本を読むのが好きです。
好きなジャンルは小説から経済・社会、歴史や思想に関するものまで。かなり雑食です。
マンガも読みます。

映画を観るのも好きです。
特に洋画ではクリント・イーストウッド、邦画では北野武の監督作品がお気に入りです。

 HSPは一般に、暴力シーンなど過激な描写が苦手な人が多いですが、僕はあえてそういう刺激を求めることがあります。北野映画がまさにそうですし、音楽では往年のハードロックもよく聴きます(レッドツェッペリンとか)。
 刺激に敏感なのに自ら求めにいく傾向は、HSS型のHSPによく見られます。僕はこの気質もあるみたいです。神経がたかぶりやすいのを逆手にとって、楽しめるタイプなのかもしれません。

あと、お酒も好きです。
一人で立ち飲み屋やバーに行くことも。

長文になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!